せっかく帰省しているのに家にばっかりいるのもあれなので、高校のとき遠足で行った「ウラミの滝」までハイキングしてみた。
まずは、1時間ほどかけて松原駅へと向かう。
高校のときは列車で松原駅まで行ったが、今回は自転車で。

駅に自転車を置き、歩き始める。
線路を越えた時にちょうど列車が通過したので、とりあえず撮影。

恨み?怨み?ウラミの滝

注目していただきたいのは、列車の上。
分かりづらいかもしれないが、電線がないのである。

大村線は、ほとんどが電車じゃなくてディーゼルカーなのです。
だからさっきから、「列車」と表記してたわけで。

列車を見送り、僕は坂を登り始める。
登って行くのは、こんな風景のところ。

恨み?怨み?ウラミの滝

めっちゃ晴天。
めっちゃ暑い。

直射日光とアスファルトの照り返しがキツイ。
少ない日陰で休憩しつつ、目的地のウラミの滝を目指す。

水分を採り過ぎない程度に採りつつ坂を上がるが、とにかく辛い。

自分の体力が低下してるせいかと思っていたが、高温多湿の影響が大きかったらしい。
熱中症になる直前だったように思う。

4kmなので、1時間弱で到着。
そんなに距離は歩いていないのに、もう疲労困憊。

恨み?怨み?ウラミの滝

写真真ん中の滝に向かって、通路を降りていく。

樹木の葉で日光がだいぶさえぎられたのもあるのか、体が軽くなった感じがした。
で、ついに滝の下に。

恨み?怨み?ウラミの滝

晴天続きのため水量は少ないものの、音を立てて水が落下している。
音だけでなんだか涼しい。

恨み?怨み?ウラミの滝

滝つぼ?付近の写真がコチラ。
滝に打たれに行けるように、階段も整備されてるw

と、ここでネタばらし。
「ウラミの滝」のウラミは、恨みや怨みでないです。

裏から見られるから裏見の滝なのです。
そんなわけで裏からの景色を撮影したかったんだけど、立ち入り禁止になっていた。

さっきの写真の左側、滝の裏へと続く通路のわきに岩が転がってるのが見えますよね。
それがどうも最近落ちてきたやつらしく、安全上の都合というやつみたいです。

残念。

しばらく滝を眺めてから、帰路へ。
行きは道をよく覚えていなかったので自動車道を通ったけど、帰りは渓谷歩道なるものを通って帰る。

恨み?怨み?ウラミの滝

雰囲気は写真の通り。
ヘビは出てきてもおかしくない。

日差しが弱まったのと木陰があるのとで、最初よりかなり歩きやすい。
チョウやトンボやらを眺めつつ、歩を進める。

が、そう上手くいってばかりでもなかった。
道をよく知らなかったせいで、だいぶ遠回りするというハプニング。

滝を出発して約90分後、やっとこさ歩き出した松原駅へ。
もう太陽も沈みかけている。

恨み?怨み?ウラミの滝

ちなみに松原駅は無人駅なので、中にはほぼ何も無い。

恨み?怨み?ウラミの滝

中央のポストみたいのは、松原駅で降車したときにキップを入れる箱です。

駅のすぐ近くには、海が広がっている。
夕日でキレイに染まっていた。

恨み?怨み?ウラミの滝

この後、また1時間くらいかけて自転車で帰宅。
約4時間半の旅が、無事に終わったのでした。

今回のハイキングで、結構焼けた気がする。
日光なめたらいかんね。

もっと涼しくなったら、またどっか行こうかな。


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Posted by wasese at 01:32│Comments(0)日々の記録
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