2010年09月26日

悪人

深津絵里がモントリオール世界映画祭最優秀女優賞を受賞したことでも話題になっている映画悪人を見てきた。
結論から言うと、残念ながらあまり心に響く映画ではなかった。

登場人物の誰にも、感情移入できなかったことが原因だろう。
原作では描写されている場面が時間の都合上削除されているためか、各登場人物の心情を理解しきれなかった。

原作を読んでからもう一度見直すと、また違った見方ができるようになるのだろうか。

タグ :映画悪人

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Posted by wasese at 21:49│Comments(2)日々の記録
この記事へのコメント
この映画、田舎で家の人の介護を手伝ったりしている地味な青年と適齢期を過ぎた女性の恋愛ものでしておまけに娘を殺されてしまった父親など…どちらかというと若い人が観るより、中高年の女性が観る方が解りやすいかもしれません。私は、灯台の白、海や空の青に囲まれた二人のシーンが好きでした。
Posted by 吹雪 at 2010年09月27日 10:04
吹雪さん、コメントありがとうございます。

各人の心情について頭では分かっているけど入り込めなかった、という方が適切な気がします。
もっと人生経験を積むと深くまで理解できるようになるのでしょうか。

あの灯台と海と空は僕も好きです。
祐一(妻夫木)の「海から先はどこにも行けん気がする」というセリフ(うろ覚え)と、灯台での2人の行き詰まった状況が重なって、広々としているのにどこか閉塞的な印象も受けましたが。
Posted by wasesewasese at 2010年09月27日 16:40
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